Helena tokyo発 〜beautyへの道(白髪編)〜 

皆さんこんにちは!
先日アーユルヴェーダのヘッドスパの試験を受けに行ってきました。
しかも名古屋!
名古屋にいつもお世話になっている毛髪学の先生の会社があります。
そこで受けてきたのです!
実技と学科・・・
うーーん。実技はほぼ出来ていたんですが、学科がむずい。。。
いざ自分の言葉で書こうとすると、なかなか思い出せない。。。
合格してることを祈って・・・

さて、今日は宿敵「白髪」について説明したいと思います。

Q1・なぜ白髪になるのでしょうか?

白髪になるのは3パターンあります。

髪の毛が生え変わった時に白髪になる
成長期の途中で徐々に白くなる
突然白髪になる

白髪の原因
遺伝
解明されていない部分が多いのですが、遺伝的な原因で白髪になることがあります。
若白髪は遺伝によっておこることが多いです。白髪になり易い、なりにくいなど、人によってメラノサイトの寿命という遺伝的な要素を持っていると言われています。
病気
マラリアや胃腸疾患、甲状腺異常、貧血症などの病気により、
白髪が増えることがあります。
また、白班などが出来ると、その部分が白髪になることもあります。
栄養不足
ビタミン、ミネラル、良質のタンパク質が不足し、内蔵の働きが衰え、血流量が減ることで、白髪になることがあります。
※ストレス、精神的
苦労すると白髪が増える、という話をよく聞かされると思います。ストレスと髪の毛の関係はとても深く、身体にストレスがかかると。毛細血管が収縮してしまうため、血流が悪くなり、毛母細胞の働きを弱める原因にもなります。ただし、「一晩にして真っ白になる」というのはウソ。黒い髪は、ある日突然白くなることはありません。
hair_structure
もともと白髪の頭皮が色づくのは、毛髪が頭皮内で成長する過程で、メラノサイトという色素細胞が作り出したメラニン色素が、毛髪内に取り込まれることに困ります。

メラノサイトは毛髪の成長に合わせて、その数やメラニン合成能力が変化し。生え変わり時には数が激減しますが、新しい髪が生え変わる際に、あたらしく生成され、毛乳頭の周りに増殖していきます。

しかし、
ストレスや老化や病気などにより、毛乳頭に血液の流れが悪くなり、メラノサイトの働きが悪くなると、毛乳頭の周りにメラノサイトが再配置されなくなったり、 メラニン色素を作れなくなってしまいます。

メラニン色素を取り込めなくなった毛髪においても、毛母細胞の分裂が増えていれば、髪の毛は伸び続けます。
こうして、メラニン色素を含まない毛髪、白髪が生えてくるのです。

ということなんですねーー!!
次回はこの白髪をどうしたら予防できるのか?
などの予防法をお伝えしていきたいと思っております。
お楽しみに
see you—♪

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